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建築知識2019年05月号

 

ご報告が遅れましたが・・・、建築知識2019年05月号『自然災害に負けるな 令和の家づくり』で、フェーズフリー住宅について執筆させていただきました。

フェーズフリー住宅の一例を簡潔にまとめて掲載されています。

Amazonでも、まだ購入可能なようです。ぜひチェックしてみてください。

 

 

 

建築知識19/05
自然災害に負けるな 令和の家づくり
定価 : 1,556円+税
内容・概要:(X-Knowledge-books からの抜粋)
これからの住宅設計に必要となる注意ポイントが満載の特集です。

近年、想定外の自然災害が相次いで日本の住宅を脅かしています。
地震による家屋の倒壊、土砂災害のほかにも、台風による強風や豪雨、 浸水、大規模火災など、多岐にわたっています。
また、地震発生の可能性や大型化しやすく進路が東日本寄りになる 台風、多発する豪雨、猛暑など、今後の活発化が懸念されています。

設計・施工不備や蟻害・腐朽箇所は、地震や台風などの強風では 狙い撃ちされ、倒壊に至る被害をもたらします。

本号では、従来の設計では対応できないこれらの自然災害に対して、 どのようなことに注意して住宅を計画していくべきか、 各分野の第一人者を執筆陣に迎えて、最新情報を分かりやすく、 写真・表・イラストで解説します。

 


[NewsRelease] 『第3回フェーズフリー住宅デザインコンペ2019』開催のお知らせ

特定非営利活動法人フェーズフリー建築協会(東京都文京区)は、2019年4月15日より 第3回フェーズフリー住宅デザインコンペ2019」を開催いたします。昨年に引き続き3回目となる今回は、設計・デザイン活動を行っている方や、それらを専攻している学生を対象にフェーズフリー住宅提案を募集し、住まいに関わるフェーズフリーな提案を広く募集します。

本コンペティションは、新しい概念である「フェーズフリー(※)」を切り口に、家の在り方や本当の意味での安心安全とは何かということを改めて考え、普段の暮らしがより豊かで快適、かつ災害の際にも役に立つ住まいの提案を募集します。

発表は2019年8月1日に公式ウェブサイトに掲示し、授賞式とシンポジウムを別途開催いたします。

 

※フェーズフリー(Phasefree)とは、平常時や災害時などの社会の状態に関わらず、いずれの状況下に於いても、適切な生活の質を確保する上で支障となる物理的な障害や、精神的な障壁を取り除くための施策およびそれを実現する概念です。

 

【コンペ概要】 詳細につきましては、コンペ専用ウェブサイトをご覧ください。

■ 募集テーマ 「災害時」でも「平常時」でも 安心して心地よく暮らせる住まい

~いつもの暮らしをもしもの支えに~

■ 目的   フェーズフリーという新しい概念を住宅に取り入れ、新たな発想や様々な視点からの具体的内容を募集し、フェーズフリー建築の普及啓発を図ることを目的としています。

 

■ 審査委員
三井所 清典 氏(アルセッド建築研究所代表・日本建築士会連合会会長)
目黒  公郎 氏(東京大学教授)
松崎  元  氏(千葉工業大学教授・プロダクトデザイナー)
フェーズフリー建築協会 ・  フェーズフリー総合研究所

■ 賞
フェーズフリー住宅大賞/1点 10万円
フェーズフリー住宅賞/5万円

■ スケジュール
①登録期間  2019年4月15日(月)~5月31日(金)
②作品受付期間  5月7日(火)~5月31日(金) 当日消印有効、送付のみ受付。持参は不可。
③審査結果発表  8月1日(木)
④表彰式・シンポジウム  9月 14日(土)

■ 応募登録   コンペ専用ウェブサイトより登録してください。
コンペ専用ウェブサイト http://phasefree-a.or.jp/compe2019

応募登録ページ http://phasefree-a.or.jp/compe2019/touroku