第2回 フェーズフリー住宅 デザインコンペ 2018
私たちが生活を送る『平常時』と『災害時』という2つの時間=『P h a s e』について、この2つを分けることをやめてみると見えてくるものが
あります。それは、防災のための特別な家ではなく、普段の暮らしが豊かで快適、かつ災害の際にも役に立つ住まい。
住まい手が意識せずとも「いつもの暮らしがもしもの支えになる」。これからの住宅の在り方を考えたフェーズフリーな住まいを幅広く募集します。
テーマ | いつもの暮らしを、もしもの支えに。 「平常時」でも「災害時」でも安心して暮らせる住まい |
目的 | フェーズフリーという新しい概念を住宅に取り入れるため、 新たな発想や様々な視点からの具体的内容を募集し、フェー ズフリー建築の普及啓発を図ることを目的としています。 |
審査方法・基準 | 審査員による提出物の審査。 テーマに合った提案であるかを、「フェ-ズフリー性」「独自 性」「先進性」「実現可能性」「地域性」を考慮し、総合的に 判断します。 |
審査員(敬称略) | (建築設計)三井所清典・(防災工学)目黒公郎・(人間工学)松崎元 フェーズフリー建築協会理事・フェーズフリー総合研究所 |
賞と賞金 | 部門1
三井所清典賞/1点 10万円 部門2 総額10 万円 |
登録期間 | 2018年1月17日(水)~3月11日(日) |
作品受付期間 | 3月11日(日)~2018年4月14日(土) 当日消印有効、送付のみ受付。持参は不可。 |
審査・結果 | 審査 : 2018年6月予定 審査結果発表 : 2018年7月12日(木) |
表彰式・シンポジウム | 9月8日(金) |
【部門1
住宅設計アイデア】 |
・設計条件 あなたの考えるフェーズフリーな住宅を提案して下さい。 居住者・構造条件・敷地条件:自由設定とする。 建築規模:200 ㎡を超えないこと。 建築地:郊外・都市を問いません。 竣工物件の応募も可能です。 ・応募資格 個人、グループ、年齢、国籍、資格を問わず、国内外にお いて、設計・デザイン活動を行っているもの、またはそれ らを専攻している学生とします。複数点の応募も可能です。 ・提出物 エントリーシート 1 枚 作品 A3 サイズ(297 ㎜×420 ㎜)片面横使い 2 枚 1.タイトル・コンセプト 2.図面(※平面図は必須)・パース・模型写真等で、平常 時と災害時の提案内容を分かりやすく表現して下さい。 |
【部門2
フェーズフリーな住まい方提案】 |
・提案条件 住まいのインテリア・エクステリア・プロダクト・システ ムなどで、フェーズフリーな住まい方を提案して下さい。 ・応募資格 個人、グループ、年齢、国籍、資格を問わず、応募可能で す。複数点の応募も可能です。 ・提出物 エントリーシート 1 枚 作品 A3 サイズ(297 ㎜×420 ㎜)片面横使い 1 枚 1.タイトル・コンセプト 2.写真・スケッチ・文章等で、提案内容を分かりやすく表 現して下さい。平常時と災害時における使用シーンや、使 い方の説明を含めて下さい。 |
応募登録 | 本コンペに参加するためには、コンペ専用WEBサイトの応募登録ページにて必要事項を記入し、登録を行ってください。 その後エントリーシートをダウンロードし、作品と一緒に指定送付先へお送りください。 ※登録ができなかった場合は、フェーズフリー建築協会まで、メールにてお問い合わせください。 |
主催 |
特定非営利活動法人フェーズフリー建築協会 |
後援 | 公益社団法人 日本建築士会連合会・公益社団法人 日本建築家協会・公益社団法人 国際観光施設協会・一般社団法人 東京建築士会 |
協賛 | 帝人フロンティア株式会社・旭化成建材株式会社・スペラディウス株式会社・物林株式会社 |
応援 | 富士環境システム 株式会社・小泉機器工業 株式会社 ときがわ木材有限会社・有限会社 笹森工務店・有限会社 当麻工務店・ |
提出・問合せ先 | 〒113-0034 東京都文京区湯島3-31-1 ストーク湯島4F NPO法人 フェーズフリー建築協会 「フェーズフリー住宅デザインコンペ2017」係 E-mail:info@phasefree-a.or.jp |
注意事項 | 応募者は、次の事項に同意のうえ作品を提出するものとし、作品を提出した場合には、応募者は以下の事項に同意したものとみなします。
(1) 応募は未発表のオリジナル作品に限ります。 |
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