審査結果発表2018

『第2回フェーズフリー住宅デザインコンペ2018』の最終審査を7月3日に開催し、登録件数317件、応募作品81点(部門1:58点・部門2:23)の中から、部門1:各賞(6点)・入選(8点)、部門2:入賞(2点)・入選(3点)が決定しました!

授賞式並びにシンポジウムを9月9日(日)に千葉工業大学スカイツリータウンⓇキャンパスにて開催しました。今回は新たな取り組みとして、当日のイベント企画として「みんなで選ぶフェーズフリー」を行いました。

  部門1「住宅設計アイデア」 受賞作品・    ・

  三井所清典賞  「光の塔」と「置き床」の家   齋藤信正(travelbag)

「光の塔」と「置き床」の家_01  「光の塔」と「置き床」の家_02

<受賞作品のプレゼンテーション・講評>

  目黒公郎賞    輪島は強しや土までも 【ハチコ-OB】

               橋富一博・氏川拓郎・尾野優太(東京大学/北海道大学)

輪島は強や土までも_01  輪島は強や土までも_02

<受賞作品のプレゼンテーション・講評>

  松崎元賞     浮かぶ家  【早川友和+益田賢一】

早川友和・益田賢一(一級建築士事務所)

浮かぶ家_01 浮かぶ家_02

<受賞作品のプレゼンテーション・講評>

  フェーズフリー建築協会賞  

KoKoに暮らす                        星野尚紀(星野尚樹建築事務所)

木かげと広がる思いやり  【開発プロジェクト設計室】渡辺拓・奥田美香子

(戸田建設株式会社)

木かげと広がる思いやり_01 木かげと広がる思いやり_02

風通しのよい家       廣川大樹(工学院大学)

風通しのよい家_01 風通しのよい家_02

審議を重ね、フェーズフリー建築協会賞は、フェーズフリー建築を考える上での、「視点」を持った3点を挙げました。1点10万円と表記致しましたが、甲乙つけがたく3点同列とさせて頂きました。

<受賞作品のプレゼンテーション・講評>

  部門1 入選作品 (応募登録順)<受賞作品のプレゼンテーション・講評>

まちリビングに集う地域のかなめ 大方利希也(大学生)

子育て世代の「吹抜けぐるぐるプラン」によるオルタナティヴユースの家

【bews】井坂幸恵・大塚悠太(bews/(有)ビルディング・エンバイロメント・ワークショップ一級建築士事務所)

薪で警鐘 まちのストレージとなる家 野尻勇気(多摩美術大学)

熟成界隈        殿村健太朗(芝浦工業大学)

「ゲンサイ」ハウス  【KHAA】川口昂史・白松楠(大阪市立大学)

めくれた屋根が守る家 【mg+ht】後藤真・冨部尚(建築設計)

House Save Life     崎田森平(有明工業高等専門学校)

助け合いの住宅     小松慎悟(千葉工業大学)

  部門2「フェーズフリーな住まい方提案」受賞作品

  部門2 受賞作品  <受賞作品のプレゼンテーション・講評>

フェーズフリーなゴミステーション OOHK+nya菊池甫+山本展久

(OOHK|菊池甫一級建築士事務所)

氾濫対策防災プランター 毛塚順次(会社員)

  部門2 入選作品 (応募登録順)<受賞作品のプレゼンテーション・講評>

西戸部擁壁横丁  横浜国立大学大学院Y-GSA

      田村聖輝・大浦佑介・中島健・吉村真菜・諸星佑香(横浜国立大学大学院)

Nested Housing  橋本隆史・森山ちはる(会社員)

魅せるコミュニティ 【AOKIN TV】坂野来樹・久保亮(学生)